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80'sプチ・ジャパニーズ・クラシックカーの愛し方、教えます。
プチクラを愛してやまない男たちが語る愛し方の極意とは?

若かりしあの頃の思い出をたっぷり積んだ80年代カーたちを振り返りつつ、小沢コージさんに「プチクラの探し方」を指南いただいたところで、最後はプチクラを「愛してしまった」皆さんに本音を語っていただきましょう! ということで、オーナーの皆さんにうかがったフォーリンラブのアツイお話なり。

「このクルマ見たとき『あの時のまま待っててくれたんだ』って思いました」
三菱ランサー 1800GSR オーナー 畑澤清志さん
三菱ランサー 1800GSR三菱ランサー 1800GSR三菱ランサー 1800GSR三菱ランサー 1800GSR

上段:割とフツーな外観。でも、ラリー競技でも活躍していたアスリートなクルマでした。
下左:後ろ姿もシンプルそのもの。もう20年以上も前のクルマなのに、ヤレた感じがしませんね。
下中:畑澤さんは「何もしていない」と言うけれど、ウソでしょ? ってほどキレイな内装。
下右:ネットオークションで探した80年代カーステレオ。正確には「コンポ」ですね。なつかし〜。

編集Y(以下、Y) 昭和58年(1983年)式のランサーですね。きっと何か深い思い入れがあるんですよね?
畑澤さん(以下、畑) え? 別に何でもよかったんですよ。

Y そんな、素っ気ない……。
 ちょうど免許取り立てだった頃、走ってたクルマなわけですよ。そのときの感覚を思い出せれば、どんなクルマでもよかった。コレは1年くらい前、深夜にインターネットで探してたら、たまたま見つかって。朝起きてすぐ電話して、即決でした。

Y 真四角のカクカクしたデザインがいかにも80'sなランサー。渋い!渋すぎる!インテリアも無骨このうえない感じで。うわ、カセットデッキイコライザー!このカーステレオは元々ついていたものですか?
 これね、探したんですよ。ネットのオークションで。どうせなら、当時ので揃えたくて、ステアリングホイールやタイヤも当時のものをつけてます。それでも全部で数万円。高い買い物ではないですよ。

Y ちなみに以前はどんなクルマに乗ってたんですか?
 え? 997。

Y は!? それってポルシェですよね? どうしちゃったんですか、一体……。
 ポルシェってスポーツカーの王道じゃないですか。ある日突然、真逆のクルマに行きたくなったんです。チープで、気を使わないで、行き当たりばったりのカーライフってやつに。

Y むむぅ、何だか奥深い世界ですね。ポルシェよりも魅力を感じると。
 このクルマ見たとき「あの時のまま、待っててくれたんだー」って思いました。ま、自分の満足度は高いですけど、家族からは散々ですよ。

Y 買う前に相談はしたんですか?
 そんなことしたら買えるわけないですよ。すべて事後報告。妻からは「どうかしちゃった? 」なんて言われるし、娘は友だちがいるところではクルマ止めないでと。散々ですよ。

Y それでも乗ってしまうの一本気なところ、素敵です!


「免許取り立てのころ、このスタイリングに一目ぼれ」
トヨタ ソアラ3.0GT オーナー 山本博樹さん
スカイラインGT-R。シティカブリオレシティカブリオレシティカブリオレ

上段:威厳は今も健在です。フロントに鎮座するグリフォンのエンブレムに憧れました。
下左:黒いホイールで後ろ姿がビシッときまってます。
下中:撮影中、山本さんは「恥ずかしいほど汚い」と。え? どこが?
下右:ほら!すぐそこに未来が!てな、デジタルメーター。う〜ん、しびれるぅ。

Y ソアラ!ハイソカーですね。憧れですね。エレガントですね。
山本さん(以下、山) これね、廃車するギリギリのタイミングで発見して確保したんですよ。

Y 俺が助けないで誰が助ける!みたいな感じですか? 廃車寸前だった割に、これ、すっごいキレイですよ。
 外装は一応手を入れてますからね。シートとか内装はこれからです。

Y 結構、お金がかかってそう。
 そんなことないですよ、自分でやってますから。

Y えー!マジですか? 
 実は好きが高じて、仕事になっちゃったんです。仕入れたソアラをリペアして売る。副業ですけどね。だから、愛車にしたソアラって、30台くらいになりますよ。

Y サンジュウダイ? 
 免許取り立ての頃、ちょうどこのクルマがデビューしたんです。スタイリングに一目惚れ。親に頼んだけど、さすがにね。あきらめてたところ、中古車でいいタマが見つかって。以来、ずっとです。

Y おかしい! 普通じゃない!
 そう言われます(笑)。でもね、こんなカタチのクルマ、もうないんですよ。

Y 確かにない。ないけど、やりすぎです。
 小沢さんに言われちゃいました。「ワンレン・ボディコンの姉ちゃんとずっと付き合ってるようなもんでしょ!」って。

Y (爆笑)すごい! そのたとえ! 昔は流行ってたスタイルに今もぞっこんってことで。
 おしゃるとおり! って感じです(笑)

Y 副業っていうか、ソアラのプロフェッショナルですよね。
 あくまで個人でやっているので、本当にソアラが好きな人のためにしかやりません。中途半端な思い入れだったらお断り。

Y 今もコツコツ直してるんですか?
 やってますよ。以前なんか、ボディからエンジンまでフルレストアして、軽くレクサス買えちゃうくらいのお金をキャッシュで払った人、いますから。

Y 愛はプライスレスなんですね……。


「やっぱり、このデザイン。これに尽きるでしょう」
ホンダ プレリュードSi TCV オーナー プレリュードを愛して止まない皆さん
プレリュードプレリュードプレリュードプレリュード

上段:限りなく低いボンネット。こういうクルマ、今ないですよね。
下左:後輪が内側に切れ込んでいるの、分かります? これが4WS。ビックリするほど小回り効く!
下中:赤いボタンはエンジンスタートボタン。前オーナーがつけたそうです。
下右:助手席の脇にあるレバーを上げると、パタンとシートが倒れます。用途はホットドッグ世代なら、分かりますよね?

Y くはぁ〜、来ましたね。プレリュード。デートカーのハシリですね。それにしても、今日は何台もプレリュードが集まりましたね。スペースの関係で、申し訳ないんですけど、今回はこのブラックのみの紹介にさせてください。
プレリュードを愛して止まない皆さん(以下、プ) みんなオーナーズクラブのメンバーなんですよ。なかなか集まる機会がないんで、取材をダシに声をかけちゃいました。

Y 皆さん、長く乗ってる様子ですね。
 新車から大事に乗ってる人、何台も乗り継いでる人、運悪く一目惚れしちゃった人、いろいろですね(笑)

Y 魅力ってなんですか? 
 やっぱり、このデザイン。これに尽きるでしょう。

Y ボンネット、低っ!エンジン入ってるんですか、これ?
 何を言ってるんですか!入ってますよ!まったく(怒)

Y あ、すみません。
 あと、このクルマは技術的にもすごく先進的だったんです。

Y 例えばどんなものが。
 ハンドルを切ると後輪も曲がるんです。4WSっていうんですけど、このサイズの割にすごく小回りが効くんです。

Y へぇ〜。
 ちなみに、写真の黒いクルマは「TCV」ってグレード。今では当たり前になったABSとかTCS(トラクションコントロールシステム:滑りやすい路面などで自動でエンジン出力を制御してクルマを安定させる)といった装備がてんこもり。

Y でも、なんだかんだ言っても20年前のクルマですよね? 飽きませんか? 
 乗りたいクルマがないんですよ。買った頃は「3年くらいでサヨナラ」のつもりが、事故ってお金かけて直して、そしたら愛着湧いて。そうこうしているうちにクーペが日本車からなくなっちゃって、みたいな。

Y ソアラもそうだけど、プレリュードみたいなクルマはもう日本にはないですよね。
 そうなんです、だから、アレがこれしてね。それで、これがこうなって、ああだから、そうなるわけで……。

Y ふんふん、と聞いているうちに、話はすっごくディープになってきてしまったので、なくなく割愛します。ごめんなさい!


「NSXが新車で買えるくらいは注ぎ込んでます」
ホンダ バラードスポーツCR-X Si 伊藤嘉啓さん
プレリュードプレリュードプレリュード

上段:小さくてキビキビした走りがウリのCR-X。そういえば、最近ツートンカラーって見ないですね? 
下左:ハッチバックなので荷物はたっぷり積めます。でも、人は2人しか乗れません。
下右:ゴテゴテしてないインテリア。潔い!ウインドウはグルグル回して上げ下げします。

Y CR-X! 必殺技みたいな名前ですね。
伊藤さん(以下、伊) ……バカにしてますか?

Y してない! してません! 僕もこのクルマ、実は好きだったんですよ。
 そうですか。なら、許しましょう!

Y 何年くらいのお付き合いですか?
 もう、かれこれ18年目です。

Y 皆さんそうですけど、このCR-Xもキレイですよね。アルミホイールとか当時のものなのにピカピカだし。
 知り合いから譲ってもらったときはボロボロの状態でした。そこからコツコツと直しまして、まあ、ポルシェとは言わないけど、NSXが新車で買えるくらいは注ぎ込んでますよ。

Y はぁ、やっちゃいましたか。好きですよね、皆さん、ホントに。
 知ってます? CR-Xってエコカーとして開発されたんですよ。

Y そうなんですか? 燃費ってどれくらいですか?
 道路状況にもよるけれど、イクときはリッター20kmくらい。

Y すっげー!80年代カーなのに。
 そこが皆さん誤解しているところ。日本車がすごく伸び盛りの時代に作られてるから、技術的には素晴らしく優れているんですよ。

Y これは目からウロコですね。
 もちろん、ダメな部分もありますよ。電装系が弱いとか、エアコンが効きが悪いとかね。

Y でも、好きなんですよね?
 大好きですよ!私、実はカメラマンでして、このページの写真を撮影しているのも私でして。

Y ええ、知ってます。
 なら、ちゃんと紹介しなさい。

Y ごめんなさい。
 まったく。で、カメラ機材とか必要なものは全部積めてしまえるんです。なのにボディは小さいし、運転してて楽しいし。

Y 運転の楽しさって、どんな部分ですか?
 すべてがダイレクトに伝わってくる。新しいクルマは電子制御されているから、テレビゲームみたいに感じちゃう。でもCR-Xはリアルに感じられるからさ。

Y プリミティブな魅力ってやつですね。なるほどなぁ。

エピローグ

とまぁ、皆さんの愛車について、トコトン語っていただいたほんの一部をご紹介しました。取材をしていて、ボクもプチクラにチャレンジしてみたい気分になってきました。小沢さんからも「キーレスエントリーとか後付けできるからね。カーナビまでつければ全然普段から乗れちゃうよ」と悪魔のささやきが。よし、とりあえず、楽天を検索だ!勢いでポチっと行ってしまったら……、怒らないでね、ハニー。

Copyright © 2010 Kodansha Ltd. & Rakuten,Inc. All rights reserved.

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