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HDP Dandyism
渡辺祐さん
編集者
●Profile
1959年、神奈川県生まれ。自称「街の陽気な編集者」。早稲田大学在学中から宝島編集部でバイトを始め、そのまま社員に。10年間担当した投稿コーナー「VOW」が大ヒットし、編集者として知名度をあげる。1986年フリーランスとなり、1989年に有限会社ドゥ・ザ・モンキーを設立。雑誌やMOOK、単行本などの編集をメインに、J-WAVEのナビゲーター、ラジオ、ウェブの構成など多岐にわたって活躍。「臨機応変」「当意即妙」が仕事の信条。

3番手は『VOW』で編集者として一時代を築き、現在はJ-WAVEのナビゲーターとしてもおなじみの渡辺祐さん。最近はスタイリッシュなジャケパン(ジャケット+パンツ)スタイルが多い祐さんだが、30代はカジュアル一辺倒だったとか!? 今のスタイルにたどりついた経緯をうかがった。

高校時代に憧れた50〜60年代の黒人ミュージシャンのスタイルに、回帰しました
Life Style
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音楽やカルチャーに関する編集を得意とする。現在は『ビルボードライブ東京』のフリーペーパーを定期発行するほか、ワハハ本舗はじめミュージシャンや劇団のツアーパンフレットなどを手がける。ラッツ&スターのCDボックスでは同梱のブックレットを編集。会社の15周年記念にはサルグッズを集めた「LET’S DO THE MONKEY!」(DAI-X出版)も出版。

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SOUL BARに行くこと、落語鑑賞などのほか、コレクター的な気質もあり、10年来集めているのがアメリカのポスター印刷に使われた木版活字。大半が1940~1950年代のもので、1個1個アンティークとしての味わいがある。おもにe-bayのオークションなどで入手。おもしろいフォントが多く、組み合わせてケースに入れれば飾ってもいい感じ。

「年相応のファッション」を意識しはじめた40代半ば

「職業柄、夜、ライブやクラブに行くことが多いので、その場の空気を乱さないように(笑)40代前半まではカジュアル一辺倒。『おっさんに見えたくない!』という気持ちもあったし、夜の空気に合った、若者から見て遠くない服を着ていました。僕の業界は服装的にはとてもゆるくて、『一生ポロシャツ』みたいな人も多い。必要があればスーツを着たりはしますが、普段着がどんどんゆるくなっていくことをどうかと思い、40代半ば、自分の年齢なりのしまった感じがほしくなって普段着にネクタイをするようになりました。それがきっかけで自然とジャケット+パンツというスタイルが多くなりました。さかのぼれば中学のときIVY世代で、VANとかほしいと思っても買えなかった。あの頃の憧れを、今果たしているのかもしれませんね」

若い頃に憧れた黒人ミュージシャンのスタイルが軸に

「高校時代にジャズやソウルミュージックが好きになり、黒人ミュージシャンがジャケットにネクタイをして細身のパンツをはいている当時の姿に憧れていました。でも若い頃は、服が大好きというわけでもなかったから、そういうファッションを頑張ってやることができなかった。しかも大学生になるとサーファーブームで、ファーラーのパンツとかラコステのポロシャツに流されちゃうワケですよ(笑)。その後も、若いときはその時代の流行の服をちょっとずつ取り入れて、なんとなく過ごしてきた。でも40代になって『本当に好きな格好をすることが“似合う”ことだ』と思って、『じゃあ、ジャズミュージシャンみたいな格好が、オレはいいかも』と。結局、今普通に落ち着いて着られる服を突き詰めたら、若い頃の憧れに回帰したということですね」

自分の体型や嗜好に合う服をセレクトショップで調達

「カジュアル一辺倒のころから、襟のない服は着ていませんでした。夏でもTシャツ1枚という格好はしませんね。半袖のBDシャツやポロシャツ、Tシャツにはシャツをはおったり…。僕は首が長いので、Tシャツとか開襟シャツだとバランスが悪い。だからタイをする前から台襟の高いBDシャツやタートルが好きでした。洋服を買うのは原宿キャットストリートにあるディストリクト・ユナイテッドアローズ、六本木ヒルズのユナイテッドアローズ、バーニーズN.Y.、新宿伊勢丹が多いです。エッジィなものばかりでなく、大人が普段使いできる落ち着いた服があるし、オリジナルも優秀なのでついつい足を運んでしまう。アローズ系は好きですね。若者向きのビューティ&ユース ユナイテッドアローズも価格帯が安く、その中から自分の年齢にも合うアイテムを探す楽しみがあります」

自分のルーツを生かして、かわいげのある服装に仕上げる

「ほかで好きなのはビームスプラス。ワークウエアっぽいものが充実しているのが魅力です。若いときに『メンクラ(メンズクラブ)』から始まって『ポパイ』を読むようになった世代ですけど、その間に『メイド・イン・USAカタログ』にも影響されてますから。IVYとならんで当時流行りだったワークウエアに今でも弱い。シャンブレーシャツやダナーのワークブーツが好きなルーツはそこですね。自分が中高生の頃にこんなカッコしたかったという服を、今の服で探しているんでしょうね。特にシャンブレーシャツは好きで、かっちりしすぎないタイドアップには最高です。僕は大人のカジュアルは、安くてもいけないけど、あんまりお金持ちそうに見え過ぎないというのが大事だと思います。特に自分のキャラクター的に(笑)。どこかかわいげがあったほうがいい。タイドアップだけどニットタイだとか、シャツはワークっぽいシャンブレーだとか。色をちょっと入れてみるのもいい。自分では大人の服装はかわいげが大事だと思います」

「大人のカジュアルは、どこか油断した感じ=かわいげが大事です!」渡辺祐がこだわる4つのポイント
  1. タイドアップでコーディネートをしまった印象に

    「40代半ばからネクタイをするようになりました。普段着でネクタイをすると、年相応のしまった感じが出る気がします。もともとシャツ好きでIVY世代なので、カジュアルなタイドアップはハマりましたね」

  2. どこかに必ず「かわいげ」のあるポイントを作る

    「大人のファッションはかわいげが大事。ネクタイはしてるけどニットタイだったり、ポケットチーフでなく万年筆がのぞいてたり、どこか油断してる感じがいい。かっちり、きっちり行き過ぎちゃうのはあんまり好きじゃないかな」

  3. 「黒人ミュージシャンが着そう」が選ぶときの基準

    「洋服を買うときは『50〜60年代の黒人ミュージシャンが着てたかも?』と思うようなものを選んでいます。たとえばコムデギャルソンの服なども『おしゃれな黒人ミュージシャンが今着てるよな』とか、そういう視点で見ています」

  4. ワークブーツでカジュアルな雰囲気はキープ

    「足もとは基本カジュアルです。ダナーのワークブーツのほか、コンバースオールスター、ナイキのコルテッツ、ニューバランスなどのローテクスニーカーや、クラークスのナタリーを愛用」

こだわりのワードローブ拝見!
  • こだわりのワードローブ拝見!

    1.かっちりしすぎない油断したタイドアップが信条 「BDシャツのほか、ワークウエアが好きなのでシャンブレーシャツをたくさん持っています。この2枚はディストリクト・ユナイテッドアローズ(右はタブロイドニュースとのコラボ)で、タイドアップ向きにアレンジされています。カジュアルなシャツにするタイは、ニットやコットン、シルクでも無地がいいと思い、タイのセレクトはこんな感じ。基本は紺色系なんですけど、かわいげとして今回はグリーン・シリーズ。右から確か伊勢丹で購入したボーダーニットタイ、カシミア×ウールでイタリア製、グリーンの無地シルクタイはフェアファックスコレクティブ、ブラックウォッチのコットンタイはバーニーズN.Y.、グリーンのニットタイはフランコ・バッシィです」

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    2.かわいげの演出に有効なアーティストや企業モノのピンズ 「無地のジャケットを着るときなどは、ラペル部分にキャラクターのピンをひとつだけ付けたりします。スペインのアーティスト、マリスカルさんのキャラクターものは、バルセロナに行ったとき、アートショップで買いました。オリンピックのキャラクターになったコビーくんもありますが、タコのピンなんてなかなかないでしょ? すごく気に入ってます。企業モノも洒落の効いたモノにこだわって集めています」

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    3.ハンチングを合わせてミュージシャン風に装うことも 「タートルを着たり、シャツでノータイのときなどは帽子をかぶることが多いです。ほとんどがハンチング。僕が好きなBLUE NOTEのジャケットの写真集なんかを見ると、ジャケットにタートルにハンチング、みたいなコーディネートもけっこう出てくる。ストライプのハンチングはニット素材でカンゴール、オリーブ色のナイロンサテンのはトゥモローランドで買いました。眼鏡&ヒゲとセットで僕のトレードマークみたいになっています(笑)」

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    4.トレンドは意識しつつ長く使えるデザインを選ぶ 「最近、ワークウエア風のデザインが流行りですが、ちょっとやり過ぎてたりすると『コレ、飽きるかも?』と直感的にわかる。流行りだなと思うものの中から、何年でも使えるデザインを意識して買い物します。このTEMBEAのトートバッグもビューティ&ユース ユナイテッドアローズのオーダー会で購入したのですが、6×6通りの色の組み合わせをいろいろ試しているうちにどんどん地味になって(笑)。オリーブの単色に落ち着きました」

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